派遣の面接前の準備と当日の服装

さて、派遣先での事前面接が選考過程である以上、面接前にそれなりの準備を整え、当日の服装にも気を配る必要があります。

派遣先企業からの質問にてきぱきと答えるためには、派遣の面接に備えて、以下の事前準備をされることをお勧めします。


1.派遣先での業務内容についての適性をアピールできるようにしておく

派遣の面接では、新卒の正社員と違い、派遣社員は就業した当日から企業の即戦力となることが求められています。今まで経験した職務の中で生かせそうなポイントがあれば、それを強調するとよいでしょう。


2.自分の職歴を要領よく説明できるようにしておく

派遣の面接にあたって、今までにどういう業界でどんな職務に就いていたのか、具体的な企業名や年度を提示しながら要領よく説明できるようにしましょう。職歴が多い場合は、履歴書や職務経歴書のコピーを持参しておくと役立ちます。

正社員での仕事を退職した経験がある場合は、その理由も述べるようにします。が、たとえその企業が自分に合っていなかったとしても、それを退職理由にあげるのはあまりお勧めできません。

適応性のない人物という印象を与えかねないので、「将来に向けてのキャリアアップのため」という意味合いの前向きな理由を上げましょう。ただし、結婚や出産、パートナーの転勤に伴う引越しなどは、退職理由として正直に話してもよいと思います。


3.派遣先企業について詳しく研究しておく

派遣の面接を受ける前に、登録している派遣会社から、前もって派遣先企業の案内パンフレットがもらえないかどうか確認してみましょう。それが無理でも、現在は多くの企業で自社のホームページを公開しています。

当日までに、企業についてのおおまかな情報を入手して頭に入れておくことをお勧めします。

また、あなたが応募する職務は、その派遣先企業でどのような役割をもっているのか考えてみるのもよいでしょう。

派遣の面接時には、それら研究したことを派遣先企業の人事担当者にさりげなくアピールできれば熱心さが買われて印象がとてもよくなります。


4.服装や受け答えは社会人としての常識をもって

派遣の面接を受けるときの服装ですが、採用面接と考えれば、紺かグレー系のスーツが無難と思われます。スカートはひざ丈ぐらい、ブラウスの色は白・・・というと、いわゆるリクルートスーツのイメージですね。

ただ、派遣先企業の業種や社風によって服務規程が違いますので、派遣会社の面接担当者に確認したうえで決めるほうがよいでしょう。女性であれば、明るい色合いのスーツをキャリアウーマン風に着こなすほうが好印象をもたれる場合もあります。

派遣の面接を受ける際の髪型は、常識の範囲内であれば問題ありません。派手な色に染めた髪などは論外です。ロングヘアなら前髪が顔にかからないよう、すっきり束ねておきましょう。

その服装で仕事ができるのか、同じ職場で働く周囲の人たちと調和しているのか、と自分で鏡を見ながら問いかけてみてください。

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