派遣の面接はお見合いのつもりで
派遣の面接は、多くの場合、派遣先企業の希望で行われるものです。が、派遣スタッフであるあなたにも、相手の企業を品定めする権利があるのです。
派遣の面接とは、まさに、お互いの相性を確かめる「お見合い」のようなもの。本当に自分が働くのにふさわしい会社なのか、職務内容は紹介された通りのものなのか、じっくりみきわめるつもりで事前面接に出かけましょう。
たとえば、実際には派遣の面接で以下のような経験をする場合があります。
事前面接の準備もバッチリでき、当日、派遣会社の営業担当者と派遣先企業へ出向いたあなた。
が、派遣の面接で先方の人事担当者に業務内容を聞くと、あなたの希望していた経理事務は仕事のほんの一部で、一般事務やパソコンオペレーターの業務がメインであることがわかりました。
また、残業も毎日のようにあるといわれ、さらには1ヶ月更新で最長3ヶ月までの業務だということが判明。
最初に派遣会社から紹介されたときとはずいぶん条件が違うのです。派遣の面接でそれがわかったとき、あなたならどうしますか。
(はじめからわかっていたら、紹介された時点で断っていたのに・・・。)面接の場で、このように落胆してしまうかもしれません。
重要なのは、自分の希望している仕事でないと判断したときは、派遣の面接を受けたうえで断る勇気をもつことです。その場で言い出すのが無理であれば、後で派遣先の担当者に理由を明示して、きちんと意思を伝えましょう。
一度断ったら次の仕事を紹介してもらえなくなるのでは・・・と不安になるかもしれませんが、そんなことはありません。あなたに派遣スタッフとしての適性があれば、必ず次の仕事を紹介してもらえます。
派遣の面接は派遣先企業から一方的に評価されるものではなく、双方のミスマッチを防ぐためのお見合いなんだ・・・そう言い聞かせて本番にのぞんでください。